「子どもの教育費って、結局いくら必要なんだろう?」
0歳の娘を育てている今、私が改めて考えるようになったのが教育資金のことです。
子どもが生まれる前から投資をしていた私は、資産形成についてはある程度考えているつもりでした。
しかし、実際に自分が母親になってみると、これまでとは違う不安が出てきました。
それが、
「子どもの教育費を、収入が減る可能性がある中でどうやって準備していくの?」
という問題です。
私は22歳、新卒1年目の会社員だった頃から投資を始めました。
FP資格の勉強をきっかけに積立NISAや投資に興味を持ち、当時は手取り20〜25万円程度の中から月3万3,000円ほどを積み立てていました。
コロナ禍で外出や旅行などに使わなくなったお金を投資に回せたこともあり、少額投資から資産形成をスタート。
その後、投資信託だけではなく個別株や株主優待、デイトレードなどにも取り組むようになりました。
そして現在は、0歳の娘を育てています。
そんな私が教育費について具体的に考え始めたときに最初に思ったのが、
「え、そんなに必要なの?」
そして、
「今の収入でどうやって貯めるの?」
ということでした。
この記事では、「子どもの教育費は必ず2,000万円必要」と主張するものではありません。
我が家の場合、大学の学費に加えて、大学進学後の一人暮らしや仕送りなども含めて、ざっくり2,000万円をひとつの目標として考えているという内容です。
現在の我が家がどのように教育費を準備しているのか、なぜ投資を組み合わせることにしたのか、そして「投資をすれば教育費を準備できる」と単純に考えてはいけない理由まで、0歳児を育てる親としてのリアルな目線でまとめました。
- 子どもの教育費は本当に2,000万円必要?
- 我が家の「教育費2,000万円」に含めているもの
- 留学や習い事のお金は「2,000万円」と別に考える
- なぜ私が教育費を具体的に考えるようになったのか
- 22歳の頃は「教育費2,000万円」なんて考えていなかった
- 子どもが生まれて初めて「収入が減る期間」を現実的に考えた
- 「教育費2,000万円」と考えたとき、最初に感じたのは不安だった
- 我が家には「教育費2,000万円」と「世帯資産1億円」という2つの目標がある
- 現在の我が家の教育資金は約125万円
- 我が家では児童手当を全額貯金
- 出産祝いも教育資金として貯金
- そして毎月1万円をNISAで積み立てる
- なぜ「月1万円」なのか
- 教育費をすべて投資で準備するつもりはない
- 私が「投資をおすすめしない」と考える家庭
- まずは投資より「家計を把握する」
- 0歳児を育ててみて「子どもにかかるお金」は教育費だけではないと実感
- 教育費2,000万円を「毎月いくら」で考えればいい?
- 「2,000万円」という数字だけを見て焦らない
- 我が家は「お金を理由に子どもの可能性を諦めたくない」
- 子育て中だからこそ「無理なく続ける」を優先したい
- だから我が家は「月1万円」を最低ラインにしている
- 「投資しなきゃ」ではなく、まず月1,000円から考えてみる
- 教育費の準備は「早く大きく」より「長く続ける」
- 今後、我が家の教育資金計画も変わっていく
- まとめ|教育費2,000万円は「正解」ではなく我が家の目標
- あわせて読みたい
- 投資・教育資金についての注意
子どもの教育費は本当に2,000万円必要?
まず最初にお伝えしたいのは、
「子どもの教育費=2,000万円」と決まっているわけではない
ということです。
教育費は、家庭によって大きく変わります。
例えば、
- 公立中心なのか
- 私立へ進学するのか
- 大学へ進学するのか
- 自宅から通学するのか
- 一人暮らしをするのか
- どのような分野を学ぶのか
- 留学するのか
- 習い事をどれくらいするのか
などによって、必要な金額は変わります。
さらに、子どもが0歳の今の時点では、将来どんな進路を選ぶのか分かりません。
だから我が家では、「教育費2,000万円」という数字を絶対に必要な金額ではなく、余裕を持って準備するためのひとつの目標額として設定しています。
我が家の「教育費2,000万円」に含めているもの
我が家が考えている2,000万円は、大学の授業料だけを指しているわけではありません。
大きくイメージしているのは、
- 大学の学費
- 大学在学中の生活費
- 一人暮らしになった場合の家賃
- 食費
- 水道光熱費
- 通信費
- 仕送り
- その他大学生活に必要になる費用
などです。
つまり、
「大学へ進学した場合に、親としてある程度サポートできる状態を作っておきたい」
という考えです。
大学に自宅から通えるのか、一人暮らしになるのかは、今の時点では分かりません。
だからこそ、最初からギリギリの金額を目標にするのではなく、少し余裕を持った金額として2,000万円を設定しています。
留学や習い事のお金は「2,000万円」と別に考える
一方で、留学費用や習い事については、現在の2,000万円の目標には明確に組み込んでいません。
理由は、まだ娘が0歳だからです。
どんな習い事に興味を持つのか。
どれくらい続けるのか。
留学したいと思うのか。
そもそも大学へ進学するのか。
今の時点では分かりません。
だから、
「教育費2,000万円を確保したうえで、将来の資産状況や家計の余裕に応じて追加で対応する」
という考え方をしています。
例えば、資産運用がうまくいったり、収入が増えたりすれば、習い事や留学などに使えるお金を増やすことも考えています。
この部分については、今後娘が成長していく中で必要性を考えながら、別の記事で具体的な金額や選択肢を比較していく予定です。
なぜ私が教育費を具体的に考えるようになったのか
私はもともと投資に興味がありました。
最初に投資を始めたのは22歳、新卒1年目の頃です。
FP資格の勉強をしていたことがきっかけで、積立NISAや投資について知りました。
当時は、
「お金を銀行に置いておくだけではなく、自分のお金にも働いてもらいたい」
という気持ちがありました。
そして、ちょうどコロナ禍に入りました。
旅行や外出など、それまで使っていたお金を使わなくなったことで、投資に回せる余裕ができました。
当時の私は会社員で、手取りは月20〜25万円程度。
最初は積立NISAで月3万3,000円ほど。
さらにLINE証券を使って、オリックスを4株購入するなど、少額の個別株投資も始めました。
今振り返ると、決して大きな金額ではありません。
でも、この小さなスタートが現在の資産形成につながっています。
22歳の頃は「教育費2,000万円」なんて考えていなかった
当時の私は、もちろん子どもの教育費について具体的には考えていませんでした。
そもそも自分に子どもができたとき、どれくらいのお金が必要になるのかも分かっていませんでした。
FPの勉強を通して「資産形成」という考え方には興味がありましたが、
「大学進学までに2,000万円準備する」
なんていう具体的な目標は持っていませんでした。
投資を始めた理由も、
「将来のために資産を増やしたい」
「不労所得を増やしてみたい」
という比較的シンプルなものでした。
ところが、自分が出産して母親になったことで、お金の見え方が変わりました。
子どもが生まれて初めて「収入が減る期間」を現実的に考えた
子どもが生まれると、当然ですが生活は大きく変わります。
特に私が実感したのが、
「働き方と収入は、今までと同じとは限らない」
ということです。
妊娠、出産、育児。
女性の場合、ライフイベントによって仕事を続ける時間や働き方が変わる可能性があります。
私自身も出産・育児を経験して、
「仕事をすれば、その分だけ収入を増やせる」
という単純な考え方ができなくなりました。
子どもが生まれると、働きたいと思っていても、
- 子どもの体調
- 保育園
- 送迎
- 家事
- 育児
- 自分自身の体調
など、仕事以外にも考えることが一気に増えます。
だからこそ、教育費について考えたとき、
「収入が安定している期間だけを前提にしてはいけない」
と思うようになりました。
「教育費2,000万円」と考えたとき、最初に感じたのは不安だった
正直に言えば、教育費2,000万円という目標を考えたとき、最初に出てきた感情は、
「え、そんなに必要なの?」
でした。
そして次に、
「今の収入でどうやって貯めるの?」
と思いました。
投資経験があり、FPの勉強もしてきた私でもそう感じたくらいなので、これから教育費について考え始める方が不安になるのも当然だと思います。
特に子育て世代は、教育費だけではなく、
- 住宅費
- 食費
- 保険
- 車
- 子どもの生活費
- 老後資金
など、同時に考えなければいけないお金がたくさんあります。
だから私は、「2,000万円必要だから毎月○万円貯めましょう」という単純な計画ではなく、
「家庭全体でどう資産を作っていくか」
を考えるようになりました。
我が家には「教育費2,000万円」と「世帯資産1億円」という2つの目標がある
現在の我が家では、長期的な目標として、
教育費:2,000万円
そして、
老後資金などを含めた世帯資産:1億円
を掲げています。
この2つは分けて考えています。
教育費2,000万円は、娘の将来の選択肢をできるだけ狭めないためのお金。
世帯資産1億円は、私たち自身の老後や将来の生活を支えるためのお金です。
この2つを一緒にしてしまうと、
「教育費に使ったら老後資金がなくなる」
という問題が起こる可能性があります。
だからこそ、目的ごとにお金を考えることを意識しています。
現在の我が家の教育資金は約125万円
現在、我が家が教育資金として考えているお金は、
約125万円
です。
内訳は、
- 児童手当
- 出産祝い
- これまでの貯金
などです。
もちろん、2,000万円という目標から考えると、まだまだ先は長いです。
でも、私はこの125万円を見て、
「たった125万円しかない」
とは考えないようにしています。
むしろ、
「0歳の時点で125万円を準備できている」
と考えています。
教育費は一度に2,000万円を用意する必要があるわけではありません。
時間をかけて準備していくものだからです。
我が家では児童手当を全額貯金
現在、児童手当は全額貯金しています。
生活費の口座に入ってしまうと、そのまま日常の支出に使ってしまう可能性があります。
そこで我が家では、
「児童手当は子どものためのお金」
と決めています。
このように、最初から用途を決めておくことで、教育資金として残しやすくしています。
出産祝いも教育資金として貯金
娘が生まれたときにいただいた出産祝いも、現在は教育資金として貯金しています。
いただいたお祝いをすぐに生活費として使うのではなく、
「娘が大きくなったときに役立つお金」
として残しておくという考え方です。
こうした一つひとつの金額は大きくなくても、長い期間で積み重ねれば教育費の一部になります。
そして毎月1万円をNISAで積み立てる
我が家では、教育費として毎月1万円をNISAで積み立てています。
ここは誤解してほしくないのですが、
月1万円のNISAだけで教育費2,000万円を作ろうとしているわけではありません。
あくまで教育資金の一部として、長期的に運用するためのお金です。
現在は月1万円を基本としています。
今後、収入が増えたり、家計に余裕ができたりすれば、積立額を増やすことも考えています。
逆に、家計が苦しくなった場合には、無理をして投資額を維持するのではなく、家計を優先するつもりです。
なぜ「月1万円」なのか
月1万円という金額は、我が家にとって、
「無理なく最低限続けたい金額」
という位置づけです。
月1万円なら、
年間12万円。
5年間で元本60万円。
10年間で元本120万円。
18年間で元本216万円。
となります。
もちろん、これはあくまで元本の話です。
NISAで運用する場合、利益が出る可能性がある一方、価格が下落して元本割れする可能性もあります。
したがって、
「18年間月1万円積み立てれば○万円になる」
と将来の金額を断定することはできません。
我が家にとって重要なのは、
「今の家計を圧迫せず、長期間続けられる金額」
であることです。
教育費をすべて投資で準備するつもりはない
私は投資が好きです。
22歳から投資を始め、現在は投資信託、個別株、株主優待、デイトレードなどにも取り組んでいます。
それでも、
「教育費は全部投資で準備すればいい」
とは考えていません。
教育費には「使う時期」があるからです。
例えば大学入学直前に株式市場が大きく下落していたら、必要なお金が減ってしまう可能性があります。
教育費は、
「いつか使うかもしれないお金」
ではなく、
「将来、高い確率で使うお金」
です。
そのため、貯金と投資を役割分担させることを意識しています。
教育資金を貯金と投資のどちらで準備するかについては、こちらの記事で詳しく比較しています。
→ 教育資金は貯金と投資どっち?我が家が組み合わせる理由

私が「投資をおすすめしない」と考える家庭
投資をしている私ですが、誰にでも投資をすすめているわけではありません。
むしろ、次のような場合には慎重に考えるべきだと思っています。
ギャンブル感覚で投資をしている
「短期間で一気に増やしたい」
「負けたら取り返したい」
という気持ちが強い場合、投資を始める前にお金との付き合い方を見直した方がいいと思います。
私自身はデイトレードもしますが、教育資金の準備とデイトレードは別物として考えています。
生活防衛費がない
病気や失業、突然の出費など、人生には予想外のことがあります。
そうしたときに使える現金がない状態で投資を始めるのはおすすめしません。
まずは生活を守るためのお金を確保する。
その後に、余裕資金で投資を検討する。
我が家もこの順番を大切にしています。
借金がある
借金の種類や金利などによって考え方は異なりますが、
「投資で増やして借金を返そう」
という考え方には慎重になる必要があります。
投資には利益が保証されていません。
まず家計の改善や返済計画を優先し、そのうえで余裕があれば投資を考える方が安心です。
10年以内にまとまった教育費を使う
例えば、
「7年後に大学入学資金として300万円必要」
という場合。
その300万円をすべて価格変動のある資産で運用することには注意が必要です。
必要な時期が近づいているのに相場が下落すると、回復するまで待つ時間がないからです。
教育費は、「いつ使うお金なのか」を考えて準備方法を決めることが大切だと思います。
まずは投資より「家計を把握する」
教育費について考え始めたら、いきなりNISAを始める必要はありません。
私なら最初に、
「我が家は毎月いくら使っているのか?」
を確認します。
例えば、
- 手取り収入
- 家賃・住宅ローン
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 保険
- 子ども用品
- 車関連費
- 娯楽費
- 毎月の貯金額
などです。
実際に数字を書き出してみると、
「思っていたより余裕がある」
「毎月赤字になっていた」
「使途不明のお金が多い」
など、いろいろなことが分かります。
0歳児を育ててみて「子どもにかかるお金」は教育費だけではないと実感
我が家には現在0歳の娘がいます。
実際に子育てを始めてみると、教育費とは別に日々の生活費もかかります。
例えば、
- おむつ
- ミルク
- 哺乳瓶
- 洗剤
- 衣類
- 光熱費
など。
特に0歳児は、月齢によって必要なものも変わります。
我が家の場合、完全ミルク育児ということもあり、ミルク代や哺乳瓶などの支出もあります。
さらに、赤ちゃんがいることでエアコンを長時間使用するなど、以前とは光熱費の感覚も変わりました。
実際の我が家の0歳児の生活費については、別の記事で具体的にまとめています。

教育費だけを考えるのではなく、
「今の子育てに毎月いくらかかっているのか」
を把握することも、長期的な教育資金計画には必要だと感じています。
教育費2,000万円を「毎月いくら」で考えればいい?
「2,000万円」と聞くと、とても大きな金額に感じます。
私も最初はそうでした。
例えば単純に、
2,000万円 ÷ 18年
と考えると、年間約111万円。
月にすると約9.3万円です。
「毎月9万円以上を教育費として貯める」
と考えると、我が家にとっても現実的ではありません。
だからこそ、
2,000万円を毎月の給料だけから作る必要はない
と考えています。
我が家の場合は、
- 現在の貯金
- 児童手当
- 出産祝い
- 毎月の積立
- 今後の収入
- 資産運用
など、複数の方法を組み合わせていきます。
「2,000万円」という数字だけを見て焦らない
教育費について調べていると、
「1,000万円必要」
「2,000万円必要」
「3,000万円かかる」
など、さまざまな数字を目にすると思います。
しかし、その金額だけを見て焦る必要はありません。
重要なのは、
自分の家庭では、いつ、何に、いくら必要なのか
を考えることです。
例えば、大学まで自宅通学なら、一人暮らしの費用は必要ありません。
反対に、一人暮らしなら家賃や生活費が必要になります。
私立なのか公立なのかでも変わります。
だから「2,000万円」という数字をそのまま自分の家庭に当てはめるのではなく、
我が家ならどこまで準備しておきたいか
を考えることが大切です。
我が家は「お金を理由に子どもの可能性を諦めたくない」
私が教育費を準備したいと思う、一番大きな理由はこれです。
娘が将来、
「この大学に行きたい」
「この仕事をしたい」
「海外に行ってみたい」
「一人暮らしをしてみたい」
と思ったときに、
「お金がないから」という理由だけで最初から諦めてほしくない。
もちろん、何でもお金を出せばいいとは思っていません。
本人が努力することも必要です。
家庭の経済状況を子どもに伝えることも必要になるでしょう。
それでも、親としてできることは、
「お金が理由で選択肢を狭めなくて済むように準備しておくこと」
だと思っています。
だから我が家では、2,000万円を目標にしています。
子育て中だからこそ「無理なく続ける」を優先したい
現在、私は0歳児を育てながら資産形成をしています。
投資だけではありません。
仕事もあります。
家事もあります。
子どものお世話もあります。
そのため、投資や資産形成に使える時間は決して多くありません。
スマホを見る時間も、仕事をする時間も、基本的には娘が寝ている時間です。
その時間も、
- 洗濯
- 哺乳瓶の洗浄
- 家事
- 食事
- ブログ
- 仕事
などがあります。
「子どもが寝たから自由時間」というわけではありません。
だからこそ、
毎日頑張らなくても続けられる仕組み
を作ることが重要だと思っています。
だから我が家は「月1万円」を最低ラインにしている
現在の我が家では、教育費として月1万円をNISAで積み立てています。
この金額は、
「絶対に1万円以上投資しなければならない」
という意味ではありません。
むしろ、
「最低でもこのくらいなら、現在の家計で続けられそう」
という金額です。
収入が増えれば増額する。
家計が厳しくなれば無理をしない。
これくらい柔軟に考えています。
子どもが0歳の今から大学まで、まだ長い時間があります。
その間には、転職するかもしれません。
引っ越すかもしれません。
子どもが増えるかもしれません。
住宅を購入するかもしれません。
予想外の支出もあるでしょう。
だからこそ、最初から完璧な計画を作るより、
家計の変化に合わせて調整できる資産形成
をしていきたいと思っています。
「投資しなきゃ」ではなく、まず月1,000円から考えてみる
ここまで読んで、
「2,000万円なんて無理」
と思った方もいるかもしれません。
私も最初はそうでした。
でも、いきなり2,000万円を作る必要はありません。
まず、
月1,000円を教育費として分ける。
それだけでもいいと思います。
年間なら12,000円。
「そんなに少なくて意味があるの?」
と思うかもしれません。
でも、私は金額そのものより、
「将来のお金について考えて、実際に行動した」
ことに意味があると思っています。
月1,000円から始めて、家計に余裕ができたら3,000円。
さらに余裕ができたら5,000円。
収入が増えたら1万円。
そんなふうに変えていってもいい。
教育費の準備は「早く大きく」より「長く続ける」
0歳から教育費について考えるメリットは、いきなり大きなお金を用意できることではありません。
時間を味方につけられること
だと思っています。
我が家の娘はまだ0歳。
大学入学までには、まだ長い時間があります。
だから今は、
「2,000万円をどうやって一気に作るか」
ではなく、
「18年かけてどう準備していくか」
を考えています。
今後、我が家の教育資金計画も変わっていく
現時点では、
教育費2,000万円
をひとつの目標にしています。
ただし、これは確定した計画ではありません。
娘が成長していく中で、
- 習い事
- 塾
- 私立進学
- 留学
- 大学
- 一人暮らし
など、必要なお金は変わってくると思います。
また、私たちの収入や資産運用の結果によっても、使えるお金は変わります。
そのため、このブログでは今後、
「実際にどのくらい教育費が必要なのか」
を子どもの成長に合わせて調べたり、
「習い事にはいくらかかるのか」
「大学で一人暮らしをするといくら必要なのか」
「留学する場合はいくら必要なのか」
なども具体的に調べていきたいと思っています。
今の時点で分からないことを無理に決めるのではなく、必要になったタイミングで調べて計画を更新していくつもりです。
まとめ|教育費2,000万円は「正解」ではなく我が家の目標
今回は、0歳娘を育てる我が家が考えている教育資金2,000万円について紹介しました。
我が家の場合、
- 大学の学費
- 大学時代の一人暮らし
- 家賃
- 生活費
- 仕送り
などを含め、大学入学までに必要な資金としてざっくり2,000万円を目標にしています。
一方で、
- 留学
- 習い事
- その他の経験
については、今後の資産状況や娘の希望を見ながら考えていく予定です。
現在の教育資金は、
約125万円。
そして、
児童手当は全額貯金。
出産祝いも貯金。
毎月1万円をNISAで積み立て。
今後、収入が増えれば積立額を増やすことも考えています。
ただし、教育費をすべて投資で準備するつもりはありません。
まず家計を把握する。
生活防衛費を確保する。
近いうちに使う教育費は現金で準備する。
そのうえで、余裕資金を長期的な投資に回す。
これが現在の我が家の考え方です。
そして、この記事を書きながら改めて思ったのは、
「2,000万円」という数字だけを見ると確かに大きい。でも、0歳から少しずつ準備していけば、考える時間はまだ十分にある
ということです。
私自身、22歳のときには教育費のことなんてほとんど考えていませんでした。
FP資格の勉強をきっかけに投資を始め、コロナ禍で余ったお金から少額投資を始めました。
その後、結婚して出産し、初めて「子どものためのお金」を具体的に考えるようになりました。
今でも、
「え、そんなに必要なの?」
「今の収入でどうやって貯めるの?」
という気持ちが完全になくなったわけではありません。
だからこそ、完璧な答えを出すのではなく、これから娘が成長する18年間をかけて考えていきたいと思っています。
もしこの記事を読んで、
「教育費を準備しなきゃ」
と思った方がいたら、いきなり大きなお金を投資する必要はありません。
まずは家計を確認してみる。
月1,000円を別にしてみる。
児童手当を貯めてみる。
教育費について調べてみる。
NISAについて勉強してみる。
今日できることを一つ始めてみてください。
月1,000円でも、将来の自分と子どものために行動したことには意味があると思います。
私自身も、0歳の娘を育てながら、これからの教育資金と家族の資産形成について考え続けていきます。
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0歳から投資は必要?
「そもそも子どもが0歳の時点から投資をする必要があるの?」と考えている方はこちら。
→ 0歳から投資は必要?22歳から投資を始めた私が、子どもが生まれて改めて考えたこと

教育資金は貯金と投資どっち?
教育資金を貯金だけで準備するのか、投資も組み合わせるのかについて、我が家の考え方をまとめています。
→ 教育資金は貯金と投資どっち?我が家が組み合わせる理由

0歳児の生活費はいくら?
教育費とは別に、実際に0歳児を育てるために毎月どのくらいのお金がかかっているのか、我が家の実際の家計を紹介しています。

NISAのリスクについて
教育資金の一部をNISAで準備しているからこそ、投資のメリットだけではなくリスクについても知っておきたい方はこちら。

投資・教育資金についての注意
この記事は、0歳の娘を育てている我が家の教育資金計画や、これまでの投資経験をもとにした個人的な考えを紹介するものです。
「教育費2,000万円」は、すべての家庭に必要な金額を示すものではありません。進学先や居住地域、通学方法、家庭からの援助などによって、必要な金額は大きく変わります。
また、投資には元本割れの可能性があります。この記事で紹介しているNISAの積立方法や資産形成方法が、すべての家庭に適しているわけではありません。
特に教育費など使う時期が決まっている資金については、各家庭の収入・資産・ライフプランを踏まえて、無理のない方法を検討することをおすすめします。


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